ALS(筋萎縮性側索硬化症)の認知と治療法確立の活動を応援する
一時期、アイスバケツチャレンジというものが世間的に広く話題になりました。氷水の入ったバケツをかぶるか、寄付をするか選択して、次の人を指名するというもので、日本でも多くの芸能人が氷水を浴びる映像が放映されて話題になりました。そのアイスバケツチャレンジの目的は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の研究と治療を支援するというものでした。
ALSとは、脳の命令を筋肉に伝える運動神経細胞の運動ニューロンが正常に働くなるという病気になります。治療法は、まだ確立されておらず、日本でも8000人以上の患者がいるとされています。手や足だけでなく、喉や呼吸するための筋肉などまでが少しずつ動かせなくなっていってしまいます。原因は解明されておらず、誰もが発症する可能性があります。
アイスバケツチャレンジ以降、研究は進んでいて、アメリカでは幹細胞の注入を受けた男性が病気から回復したり、イスラエルの企業が幹細胞の注入で改善するなど、改善する事例も出始めていて、治療法も生まれつつあります。
日本でも、ALS患者である藤田正裕の一般社団法人END ALSを中心に、ALSの治療法確立と認知のための活動が行われていて、JapanGiving(ジャパンギビング)という寄付サイトで寄付をすることができます。
全てのALS患者が治療を受けられるようにしたい
http://japangiving.jp/p/2410
JapanGivingの一般社団法人END ALSの寄付ページです。