フィリピンとインドネシアの子供たちに本のクリスマスプレゼント
日本の子供たちは学校に通うことが当たり前で小学校に入学して中学校までの義務教育を受けることが義務付けられています。また、子供達一人一人か自分の教科書で教育を受けるケースがほとんどになります。学校の図書室にはたくさんの本が並んでいて、その数は読み切れない程、豊富です。世界レベルで見た場合、かなり恵まれた教育環境と言えます。
日本から見て身近なアジアの国であるフィリピンやインドネシアでも、子供たちの教育環境は依然と比較して整備されてきています。ただ、同じフィリピンやインドネシアでも貧困地域の学校では子供たちの学習環境が整っていないところも少なくありません。
まず、全員が自分の教科書を持っているわけではないということ。自分の教科書がないため、自宅で自習したくてもできません。また、ノートや鉛筆などの文具類も十分でないため、学びたくても学べないという状況にある子供たちは少なくありません。
NPO法人エンチャイルドは、2004年からフィリピンで2016年からはインドネシアでも貧困地域の学校への教育支援を行っています。
https://readyfor.jp/projects/books_enchild
「みんなサンタさんプロジェクト」ということで貧困地域にある学校へ本や教科書を贈呈する活動を行っていて寄付をして支援することができます。