アフリカン浴衣とアフリカンアロハシャツで日本とセネガルをつなげる
セネガルのエキゾチックな布生地で浴衣やアロハシャツを作成して日本に届けようという活動が企画されています。セネガルのサハラ砂漠のあたりに位置するルーガという町は、裁縫職人が多いところで、10,000人以上の職人さんがいます。ただ、人数が多い分、収入も分け合うことになるため、生活に必要な収入を得るために、料理屋などの別の仕事で副収入を得る方も大勢います。
セネガルには、ワックスという色鮮やかなアフリカチックな生地があり、市場でもたくさん販売されています。この生地を使用して、現地の職人さんに浴衣やアロハシャツを作成してもらい、日本で販売することで、雇用を生み出すとともに、生活収入を底上げしていくことを目指して、青年海外協力隊の原田さんを中心に企画されています。
アフリカ生地のワックスは、以下のようにとても個性的なデザインで、日本では手に入りにくい物です。
これらの生地で現地の職人さんによって浴衣などを製作してもらい、日本で販売することで職人さんたちは正当な対価をもらうことができますし、購入した方も現地の鮮やかで新鮮なデザインの製品を手に入れることができます。
現在、READYFORというクラウドファンディングサービスで支援をすることができ、支援金額に応じてシャツやエプロンなどの製品が届けられます。
アフリカ生地のワックスで日本とセネガルを結ぶ
https://readyfor.jp/projects/villageartisanaldelouga
READYFORのサイトで支援することができます。