熊本地震の復旧作業で重機が足りない

熊本地震から数カ月が経過し、復旧作業が続けられていますが、まだまだ以前の様子を取り戻すには時間が必要であるというのが現状です。とくに自治体によっては行政機関そのものが甚大な被害を受けていたり、資金が乏しいなどの理由で十分な復旧支援ができていないところも少なくありません。

社会福祉協議会をはじめとするボランティアの方が使用する重機や車両はボランティアセンターの方々によって全国から手配して借り上げられて、各地域に配備されているのですが、行政からの資金が十分でなく、ボランティアセンターの財源は募金が主なものになっています。

現在は、南阿蘇村、西原村、益城町、熊本市内に重機や軽トラックなどを配備しているのですが、それらは復旧作業に使用するからといって無料で使えるわけではなく、資金が尽きれば所有者に返さなければなりません。

もちろん、手作業で行える作業というものもあるのですが、重機やトラックが欠かせない現場も多くあります。重機のオペレーションをする方はボランティアでも、その方が使う重機を準備するのにはコストが発生します。倒れた車庫や倉庫から営業車両や農業器具などを掘り出したり、がれきの運搬などには重機やトラックがまだまだ必要です。
https://readyfor.jp/projects/kumamotosharyoushien
現在、クラウドファンディングによって重機をレンタルするために募金活動が行われています。

その他のメニューはこちら

今日の自分のラッキーナンバー|1桁から9桁の数字が自動診断できるセンタクッシー
子供の名付けの名前診断センタクッシー|男の子も女の子も命名診断で名前決めを無料で
センタクッシー 選べない方のための選択占い

ページの先頭へ