ネパールの方々に感染症予防のマスクを届ける
ネパール地震は、2015年4月25日に首都カトマンズから北西77kmのガンダキ県ゴルカ郡サウラパニの深さ15kmを震源として発生し、8000人を超える死者が出るなど、甚大な被害を出しました。その後も余震が続き、とくに郊外の街では、まだまだ支援が必要な状況になっています。当初は、ネパール政府が十分に対応できていない状況にあったため、各国の救助隊についても現地で混乱状態にありました。
そんな中、ネパール復興支援のためのプロジェクトである「Smile Mask Project for Nepal」では、現地と連絡を取って、今必要なものをヒアリング調査した結果、マスクが足りずに不足していて被災した方々に行き渡っていないという状況のようです。地震によって建物が崩壊し、瓦礫の山の中で生活していくには、ほこりや感染症を防ぐためのマスクが必要で、その数が全く足りていないため、「Smile Mask Project for Nepal」では、スマイルマークとメッセージを書いたマスクを届ける活動を行っています。
ただマスクを届けるだけでなく、手書きのメッセージを書いて届けることで、応援の気持ちも届けられることを願って考案されました。3円で一人に1枚のマスクを届けることができます。READYFORのサイト経由で寄付することが可能です。
ネパールに感染症予防のためのマスクを10万枚届ける
https://readyfor.jp/projects/smilemask2015
クラウドファンディングにて支援できます。