犬が大好きな方向けのボランティア
ペットとして犬を飼われている方は多いです。
猫などと比較しても飼育数の最も多いのが犬になります。
また、犬はペットとしてだけではなく警察犬や盲導犬など、人間社会の一員として役割を持っています。
中でも盲導犬は視覚が不自由な方の目となってくれる重要なパートナーとして貢献しています。
そうした盲導犬のためになるボランティアを紹介します。
まずは「パピーウォーカー」です。
盲導犬になる前の子犬を10ヵ月間ほど、家族として迎え入れるというボランティアです。
人間社会で出会う車や電車、人込みなどを一緒に経験して人間と一緒に暮らす喜びを知ってもらうというボランティアです。
「引退犬飼育ボランティア」というものもあります。
盲導犬として活躍した後、引退した盲導犬を家庭に受け入れて、一般の犬と同様に共に暮らしてもらうというボランティアです。
「繁殖犬飼育ボランティア」は、盲導犬のとしての資質を備えた犬を家族の一員として迎え入れるボランティアです。
通常は一緒に日常生活を営んでいき、繁殖の時期に日本盲導犬協会に連れて行き、その後帰宅します。
その他にも「キャリアチェンジ犬飼育ボランティア」や日本盲導犬協会の犬舎の掃除や犬の散歩や世話を行う「ケンネルボランティア」など、さまざまなタイプのボランティアが用意されています。
http://www.moudouken.net/volunteer/report/
上記のサイトに実際に盲導犬のボランティアに参加された方の体験レポートが掲載されています。