三陸鉄道1日車掌になれる券など応援企画が続々登場しています
三陸鉄道は朝ドラのあまちゃん等で人気になって訪れる方も多かったのですが、南リアス線や北リアス線も含めて全線復旧するまでには長い時間を要しました。まだ復旧が進まない地区も鉄道が開通したことで大きな希望になっています。そんな東日本大震災で被災した三陸鉄道を応援するプロジェクトがスタートしています。
まずは、使わなくなった物を買取してもらうことで支援できるという企画です。家電やスマホからパソコン、楽器、おもちゃまで、不要になったものを買取してもらうと、買取成立ごとに1000円が寄付されるというものです。買取をする会社が買取金額とは別に三陸鉄道の支援に1000円寄付するというもので、買取金額はそのまま提供者に支払われます。電動工具や自転車や脱毛器や美顔器まで幅広く買い取ってもらえます。
さらに、三陸鉄道のレアな鉄道アイテムや沿線の支援企業の商品を購入することでも支援できます。三陸鉄道車両「36-109号」で使用されていた灰皿や三陸鉄道小石浜駅旧駅名板、三陸鉄道1日車掌になれる券などが購入できます。
クレジットカードやT-POINTを利用して直接寄付することもできます。いずれも岩手県釜石市のNPOの特定非営利活動法人アットマークリアスNPOサポートセンターを通じて、三陸鉄道を支援する活動に充てられます。
その他にもポケモンの観光列車「POKEMON with YOUトレイン」など、さまざまな応援企画が行われています。
三陸鉄道応援プロジェクト
http://reuse.yahoo.co.jp/archives/sanriku.html
使わない物を買取してもらったり、レアグッズを購入することで支援ができます。