子供を応援するタイガーマスク基金

タイガーマスク基金は、児童養護施設の子供たちや施設から社会に出て行くための自立を支援することを目的にしています。また、最近社会全体で問題となっている児童虐待の予防のための活動も行っています。
基金に寄付されたお金の使い道として、児童養護施設や自立援助ホームなどの児童福祉施設を対処して大学に進学する子供への給付金として使われます。その他にも、タイガーマスク基金理事と外部審査員が選んだ団体に寄付を行っています。選ばれる団体はいずれも児童養護施設を退所してから、一社会人として子供たちが自立していくことを支援する事業を行っています。

タイガーマスク基金を支援するには、寄付という形以外にもテレホンカードを送るという形も用意されています。児童養護施設では、アルバイトをしないかぎり多くの子供たちは携帯電話をもてませので、公衆電話を使用する機会が多いという現状があります。そのため、使わずに残っているテレホンカードを送ることで支援することができます。

ほかにも、売り上げの一部がタイガーマスク基金に寄付される自動販売機があります。サントリーフーズ株式会社と共同で開発されたもので、自販機のオーナーになることで応援することができますし、購入することでも支援になります。

ＮＰＯ法人タイガーマスク基金
http://www.tigermask-fund.jp/
児童養護施設の子供たちの自立を支援する基金です。