モルディブの人々に安全な水を届ける
モルディブでは井戸水を生活用水として使用しています。現在、その井戸水の状況が悪化していて衛生環境も良くない物になってきています。
海に浮かぶ小さな島から成り立つモルディブでは、地下水が唯一の真水なのですが、人口の増加による水の使用量の増加によって枯渇してきています。また、海底の掘り起こし作業により地下水に海水が混じっているケースもあります。
このような井戸の水を子供たちは飲料水として利用していますし、料理にも使われています。中には雨水を飲料水として使っているケースもあります。
このような事態を何とかするために浄水器100個を寄付するというプロジェクトが始まっています。100台の浄水器を主な施設に設置することで、安全な飲料水を届けようというものです。決して衛生的とは言えない水が当たり前になっている生活を浄水器を通したキレイで安全な水で改善することを目的にしています。水が改善することで健康状態についても良い物になっていくものと思われます。
このプロジェクトは、クラウドファンディングのREADYFORを通して支援することができます。支援金額に応じて、モルディブ産のふりかけ、ツナ缶、伝統パレオなどをお礼として受け取ることもできます。
モルディブの人々にキレイな水を飲んでもらう
https://readyfor.jp/projects/maldives-japan-network
浄水器100個を寄付して安全な水を届ける。